ボトックス注射の治療ガイド
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顔面痙攣の治療
目次
- 顔面痙攣の原因
- ボトックス治療の有効性
- ボトックス治療の副作用
- 顔面痙攣の原因
- 顔の片方がぴくつく、または、目の周り(眼瞼)がぴくつく、というような症状がある場合は、顔面・眼瞼痙攣の可能性があります。
症状がひどくなると、片側あるいは両側の目がほとんど閉じた状態になってしまい、顔が曲がったように見えることもあります。
また、テレビを見にくくなったり、新聞を読みにくくなったりします。
原因はさまざまな要素が考えられますが、顔面痙攣の場合、脳内の血管が顔面神経と接触することが原因になることがあります。
- ボトックス治療の有効性
- 顔面痙攣の原因が顔面神経と脳内の血管が接触している場合は、外科的手術によって治療する方法もあります。
この手術の有効率は85%と高いのですが、顔面神経麻痺、聴力消失といった合併症が現れることがあります。
したがって軽症例にはおすすめできません。
また、脳MRIなどの検査で脳内に病変が認められないときは、ボトックス治療が第一選択になります。
- ボトックス治療の副作用
- ボトックス治療に用いる量では、全身性の副作用の報告はわずかなものです。
局所的な副作用としては、注射部位が赤くなったり経度の皮下出血が出現することがありますが、一時的なものです。
また、目が閉じにくくなり、目の表面が乾燥したり、注射した側の顔の動きが鈍くなったりすることがあります。
これらの症状もやはり一時的なものです。