ボトックス注射の治療ガイド
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ボトックス注射と多汗症
目次
- 多汗症の汗の種類
- 多汗症のにおいの原因
- 神経の働きをブロック
- 多汗症の汗の種類
- 多汗症の方の気になる汗じみやにおいの原因となる脇の下の汗は、皮膚の下に無数に存在する汗腺に、「汗を出すように」という命令が神経を通して伝達され汗が分泌されます。
ボトックス注射をすると、この命令の伝達が弱められ、汗の量が減るため結果として、多汗症の汗のにおいも軽減されます。
多汗症のにおいの元の汗は、アポクリン汗腺から分泌され、成分の多くが脂質・鉄分などで色も黄色く、においも強いものです。
- 多汗症のにおいの原因
- アポクリン汗腺は、脇の下やおへその周りなどの特定の部位に多く分布しています。
多汗症は、アポクリン汗腺とエクリン汗腺の割合が普通よりもアポクリン汗腺のほうが多いため、においが強く感じられます。
さらに、この汗が空気中の細菌などに触れて変質することにより多汗症の強いにおいになってしまいます。
- 神経の働きをブロック
- ボトックスを脇の下に注射すると、汗の分泌を掌っている神経の働きをブロックして、エクリン汗腺とアポクリン汗腺の両方の働きを抑えることができます。
ボトックスの多汗症に対する効果は人により異なりますが、4〜10ヶ月程度効果が持続します。
夏が近づいてからボトックス注射を受けると、ひと夏は多汗症に気を取られずに快適に過ごすことができます。